夕飯です。
どうしても今回行きたい店がありました。
このお店、ベトナムの配給制時代(戦後も続いていた)を模した形式なのです。
内装も凝ってます。
当時の品々を大事に残していた方が始めたお店で
今の若い世代にもその当時のことを知って欲しくてこのようなお店を作ったのだとか。
このお店の事を知ったのをきっかけに、少しその当時の配給制について調べたんだけど
なんか今の人たちに通ずるものがあるなぁ、と思いまして。
こんな経験があったから、今の行動様式があるのだな、と思いまして。
少なからず影響していると思います。
↓注文するとこちらのチケットを渡されます。
お勘定も先にします。
料理、飲み物が運ばれてくると、購入したチケットを渡します。
配給制なのです。
メニューはいたって普通の越飯ですが、当時の料理も少しあります。
店員さんに聞いてお勧めを注文してみました。
友達と二人、このお店に萌え~、で写真撮りまくってました。
ちなみに予約が多いので、早めに行くか予約していったほうがいいお店です。
お客は我々以外はベトナム人でした。
皆、物珍しそうに、または懐かしそうに店内を見て回ってました。
小学生くらいの子供に説明しているお母さんがいました。
私も興味津津で展示物を見て回りました。
この鹿琺瑯、街で探したけど見つけられず。
貴重な品々がたくさんあります。
さてさてそろそろ料理が出てきます。
続く。
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